お疲れ様です。
昨日、緊急事態宣言が再び1都3県に発令されました!
そしてそれは、関東だけでなく関西においても緊急事態宣言の要請がなされています。
関西3府県、緊急事態宣言要請 経財相「1週間程度見極め」

このように、日本でも再びコロナ感染者が急拡大しています。にも関わらず、昨日のマーケットでは、株価が上昇している状況です。もちろん航空業界や観光業はまだまだ多難な道ですが、マーケット全体ではこのように伸びている状況です。
この状況から見るに、
僕は対コロナにおいて、次のステージに突入していると感じています!
今回は、その次のステージとはどういうことなのかについて説明していきます!
Index |
今回の緊急事態宣言と前回の緊急事態宣言とはどう違う? |
なぜマーケットは、大きく反発しなかった? |
コロナ排斥から、コロナ共存への時代に移る?? |
今回の緊急事態宣言と前回の緊急事態宣言とはどう違う? |
まずは、今回と前回の緊急事態宣言のそれぞれの違いについて説明していきます。概要は下の写真の通りですが、一言で言うと
夜間の飲食店の営業またその来客の規制の違いだと感じました!
テレワークの徹底やアミューズメント施設の営業の可否の違いなどはあるものの、菅総理の発言でも夜間の飲食店に対して重点を置いた規制だと感じました!

一方、以前話題となったGo Toトラベルですが、あまり観光業によって感染が広がっているように発言しているようには感じられませんでした。なので、観光による人の移動による感染拡大が大きな要因ではないかもしれません。
緊急事態宣言ですが、予定では1ヶ月程続けると言われています。ですが緊急事態宣言自体が解除されても、それ以降もある程度の規制は続くでしょう…。
次ページ:マーケットはなぜ反発しなかった? そして新しいコロナの時代とは? →