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【投資メンタル】投資をする上では、常に逆のことを考えろ!!
お疲れ様です!
コロナによる株価暴落から早半年近くが経ちましたが、
アメリカのマーケットはコロナ以前の水準に戻りました!
(流石アメリカ、と言いたい!! w)
昨日、
アメリカのトランプ大統領がコロナ感染のニュースが世界を駆け巡りました!!
それによって、アメリカの株式市場は大きく混乱に見舞われました!
このような状況、皆さんはどのように思われますか?
今回は、
様々なニュースに対して過敏に反応するマーケットに対して
持っておくべき心構えについて、
話をしていこうと思います!
Index |
1. マーケットは、ニュースに対して過敏に反応する!! |
2. 過敏に反応するマーケットに対して、逆のことを考えろ!! |
まとめ |
1. マーケットは、ニュースに対して過敏に反応する!! |
今回のトランプ大統領のコロナ感染のニュースが報じられた途端、
アメリカの各株価が大きく下落しました!
為替も大きくリスクオフの流れから、円高へシフトしました!
ドルと円が上昇、トランプ氏のコロナ感染受け=NY市場 https://t.co/XGJLRi2TmS
— ロイター (@ReutersJapan) October 3, 2020
しかも、
その事実がマーケットに反映するまでの時間は本当にすぐで、
個人投資家はもちろん小さな機関投資家でさえ一番に反応することはできません!
今は、
AIを利用したトレードも行われているため
人の手によるトレードでは確実にスピード面では勝ち目はありません!
そしてトレードスピードで勝ち目がないということは、
どれだけ早くトレードしても負けてしまうということです!
2. 過敏に反応するマーケットに対して、逆のことを考えろ!! |
では、どうすればいいのか?
まずマーケットの歴史を見ると、
大きく下落した後は時間の長さは関係なく反発することが多いです!
それは、株式でも為替でも同じです!
特にアメリカ株式市場では、長期投資の面では上昇し続けています!
僕自身、
上昇を続けているアメリカ株式市場が大きく下落した時は
大きなチャンスと捉えるようにしています!
安い値段で買いますことで、
平均取得単価を下げ少しでも利益を出すことができます!
このように、
今目の前で起こっていることに対して嘆くのではなく、
その先を見据えて物事を考えることが、
投資をする上で重要な考え方となります!
まとめ |
投資と聞くと、テクニカルな面が重要だと思われることが多いと思います!
確かにテクニカルも重要ですが、
投資をする上ではそれを実行できるようになるためのメンタルも必要です!
そんな中で、
今回は株価が下落した時の考え方についてご紹介しました!
皆さんもぜひ実践してみてください!!
本日はここまで!!
先週のニュース、今後考えられる株価・為替、予想変動要因(2020/06/28版)
Index |
先週のニュース |
今週の考えられる株価・為替、予想変動要因 |
先週のニュース |
株式市場
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- コロナ第2波の懸念から、株価値下がり。
- 6/29のマーケットでも、新興国のコロナ感染者の増加の影響から、リスクオフの流れになる可能性。
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外国為替市場
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- コロナの第2波の影響を受けて、ポンド/ドルやユーロ/ドルは値下がりする可能性。ドル/円は大きく変動しないと思われる。
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経済ニュース
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- 新興国を中心にコロナ第2波の懸念。
- 先進国でもコロナ感染者が増加傾向。
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今週の考えられる株価・為替、予想変動要因 |
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- 各国中央銀行の金融緩和とコロナ第2波の懸念から、マーケットは膠着状況が続くと思われる。
- コロナのパンデミック以降から各国で多額の債権が発行されており、コロナ第2波の影響でBond Magedonが発生する可能性。
- FRBやECB、日銀は債権の購入により最悪の事態は回避できると思われる。
- 新興国で発行された債権は、暴落による影響が先進国にも飛び火する可能性がある。
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【株価・為替の今後】経済再開によって考えられる4つのシナリオ!
現在、先進国を中心に経済再開の動きが見られます。
経済再開に伴い株価上昇などのリスクオンの流れが見られます!
しかし、未だ多くのリスクが存在しています。
そこから、
政治・経済、地政学的に今後考えられるシナリオについて考えてみました。
今回僕自身が考えられる株価・為替について、
4つのシナリオを紹介したいと思います!
Index |
1. 各国の経済再開・QE政策などにより、世界的なリスクオンの流れになる! |
2. 新型コロナウイルスの第2波により、再びリスクオフの流れになる! |
3. 米中の地政学的リスク増大により、リスクオフになる! |
4. ジャンク債・BBB債のデフォルト、CLOの下落によるリスクオフ! |
まとめ |
1. 各国の経済再開・QE政策などにより、世界的なリスクオンの流れになる! |
今日、日本でも緊急事態宣言が全面的に解除されました!
先程、プロ野球も6月19日に開幕されることも決定しました!
経済再開のきっかけになるかもしれない出来事ですが、
それと同時に株価・為替のリスクオンの流れに
さらに拍車がかかると思われます!
また、
今回の新型コロナウイルスによる経済の停滞により
世界各国で多くの債権が発行されました!
それに対し、
先進国中央銀行はリスクのあるジャンク債やBBB債の買取りをするなど、
対策を講じました!
そこで、
当面各国ではQE(量的・金融緩和)政策を実施すると思われます!
これにより、
市場の円滑な機能への支援と株価上昇を目的としています!
また日本では、
それと同時に負債の価値を下げる狙いもあります!
【独自予測】2020年3月第5週の株価・為替予測
Index |
先週のニュース |
今週の考えられる株価・為替、予想変動要因 |
先週のニュース |
先週の大きなニュースを振り返っていきたいと思います!
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- 東京オリンピックの1年延期
先週、東京オリンピックが1年延期になりました!
今回の延期によって、
旅行業界や飲食業界など多くの業界に恩恵を受けるはずだった業界が
空振りになってしまいました!
損失が出てしまうことは確実ですが、
まだ延期という措置ですので来年に期待したいと思います!
- 東京オリンピックの1年延期
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- 各都道府県の週末の外出自粛
東京都の小池都知事が週末の外出自粛の発表がありました。
今回の外出自粛により経済的に大きく打撃を受けたと考えられます!
また、今回の自粛発表により週末だけでなく
平日でも外出する人の人口が減少する可能性があります!
それに伴い、
在宅ワークなどオンラインでの勤務体系へシフトする企業が
多く出てきています!
- 各都道府県の週末の外出自粛
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- 世界各国で行われる量的金融緩和(QE)
新型コロナウイルスによる経済の打撃に対し、
世界的な量的金融緩和を各国が実施しています!
また、同じように外出自粛を進めています!
アメリカでは、「ヘリコプタークレジット」と呼ばれる何兆ドルにも及ぶ
資金をアメリカ経済に投下するとのニュースも出ています!
- 世界各国で行われる量的金融緩和(QE)
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FRB、何兆ドルもの「ヘリコプタークレジット」投下へ
これは「ヘリコプタークレジット」と呼べるだろう。 新型コロナウイルス感染拡大とその影響に対応する大型 景気対策 がいったん成立すれば、米連邦準備制度理事会(FRB)は何兆ドルもの資金を米経済に投下することになる。こうした行動は前例がなく、2008年の金融危機時の対策を越え、米国が直面する途方もない難局を示唆する。 …
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- 医療消耗品の世界的な不足状態の懸念
先日からマスクや消毒用エタノールが不足しているとニュースがありますが、
今度は手袋も不足しているとの情報も出ています!
世界的な手袋の生産国であるマレーシアがロックダウンしたことから、
今後世界的な手袋不足が懸念されています!
最悪、さらに医療業界でもうまく運営できなくなる可能性があります!
- 医療消耗品の世界的な不足状態の懸念
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焦点:医療用手袋が世界で不足、最大の生産国マレーシア封鎖
[クアラルンプール 25日 ロイター] – 新型コロナウイルスとの闘いには、使い捨てのゴム手袋が必須だ。しかし、世界生産の5分の3を担うマレーシアでロックダウン(封鎖)が実施され、世界中の病院でゴム手袋が不足する恐れが生じている。 …
今週の考えられる株価・為替、予想変動要因 |
今後考えられる株価・為替の予測をしたいと思います!
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- 各国の金融緩和による株価下落の下止まり
各国が金融緩和により経済的支援を実施していますが、
それによりNYダウや日経平均株価などは
現時点では横ばいの状態になっています!
しかし、上向きににあるには根本原因であるコロナウイルスの収束が
一番のキーポイントになりそうです!
- 各国の金融緩和による株価下落の下止まり
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- コロナウイルスの更なる蔓延によるリスクによる経済の停滞
現在、世界各国でロックダウンが進んでいます!
もちろん都市単位だけでなく、
国単位でも更なるロックダウンが進む可能性があります!
特に主要都市や主要国がロックダウンすると、
経済がさらに停滞するとの懸念から
さらに株価が下落する可能性もあります!
- コロナウイルスの更なる蔓延によるリスクによる経済の停滞
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- 原油価格の下落によるアメリカのハイイールド債リスクの上昇
ここ最近原油価格の下落が進んでいますが、
(前の記事でも記しましたが)
ハイイールド債のデフォルト可能性のリスクも
未だに存在しています!
上記2点の点も合わさると、そのリスクもさらに跳ね上がります!
- 原油価格の下落によるアメリカのハイイールド債リスクの上昇
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NY原油、再び20ドル割れ 米の行動制限で需…(写真=ロイター)
原油価格が再び下落した。ニューヨーク先物(期近)は日本時間30日の電子取引で一時、前週末より7%超安い1バレル19.92ドルを付け、約1週間ぶりに20ドルを割り込んだ。トランプ米大統領が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国民に求めている行動制限を4月末まで続けると発表。世界経済の停滞が長期化し、石油需要が一段と落ち込むとの懸念が強まった。 …
現在、世界各国であらゆる対応策を実施していますが、
コロナウイルスによる影響はまだまだ続きそうです!
その上、
経済的にも多くのリスクをはらんでいる中、
金融的リスクも多くのリスクをはらんでいます!
急にしろ緩やかにしろ、
今後も株価やリスクオフの流れが続くと考えられます!
本日はここまで!!